アナログシンセを手で弾いて重ね録りしただけの曲をピコピコしたポップな曲に仕上げていく企画をスタートしました。




ポップな曲にする企画2012年3月

今回、改造・改良していく曲は元々ピコピコしているけど、ポップさ、魅力となる仕掛け、音の整理など足りないところや洗練されていないところが沢山ある。
作っていく過程の様々なことを記事にしていく企画。
まずは元になる曲の構成を分かりやすく伝えるため、曲を編集しているアプリ(Ableton Live 8)の画面を動画にした。

  • この曲は合計8トラックから成る。
  • アナログシンセサイザー(JUNO-60)にはMIDIが無く自動演奏出来ないので手で弾いてAbletonというDAWに重ね録りして作った。
  • 各パートを順に再生。
  • ドラムが2パート、ベースが2パート、リードが1パート、声のような電子音が2パート、電子的な効果音が1パート。
  • アナログシンセにはハードウェアサンプラー(ENSONIQ ASR-X)のエフェクトをかけている。
  • ドラムの音はハードウェアのサンプラー(ASR-XとAKAI MPC1000)を使った。

前回の記事

gumroadというサービス・AbletonとアナログシンセサイザーROLAND JUNO-60で作った音楽の直販を開始してみました。
http://d.hatena.ne.jp/coldplayer/20120317